さいたま市大宮区の「鉄道博物館」が14日(日)にオープンする。明治期から新幹線時代までの実物車両の展示、運転シミュレーター、最大規模の模型鉄道ジオラマなど話題いっぱいだ。大人も楽しめるのか、さっそくのぞいてきた。 入退館はSuicaかPASMOを使って自動改札でピッ! というのが、いかにも鉄道の博物館らしい。入館したらいきなり1階の展示に向かわず、正面のエス
カレーターで2階に上がる。ここで「SL運転シミュレーター」「模型鉄道ジオラマ」の予約を入れてしまうのが、待ち時間を少なくするコツになる。
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情報ASPのインフォトップ 2階からは1階のヒストリーゾーンに並ぶ車両が見下ろせる。各車両の位置関係を頭に入れたら1階に下りてみよう。●ヒストリーゾーン 正面に機関車の向きを変えるための「転車台」に載ったC57が迫ってくる。貴婦人の愛称を持つ華麗な蒸気機関車だ。それを囲むように、英国から輸入された日本最初の蒸気機関車から東北・上越新幹線まで、各時代に各地で活躍した列車35両が実物展示されている...
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